「別に、私はどうなっても構いません。
これ以上、失うものは何もありません。
ですが、1つだけ例外があります。
お嬢様が嫌がられていることを実行するのはやめてください。
貴方も格下げに遭いますよ⁇」
執事役にとって 嫌なものといえば、やはり 格下げだろうから 格下げのことを言ってみた。
効果がなかったら、どうしよう。
「何をしているんだ⁇
霧島、呼ばれていたぞ⁇
それに、ハンター……何だ その格好は。
そして、霧島とハンターは何故 口喧嘩をお嬢様が居られる前にしていたんだ⁇
大体、状況は分かる。
霧島、付いて来い。」
……えっ、私⁇



