翌朝、お父さんの書斎に呼ばれた。
……お父さんの書斎って、確か 防音だったはず。
なんか、不吉な予感しか しねーんだけど。
「入るよー。」
書斎のドアを開けた。
いっぱい、本がある。
……半分くらい 漫画だけど。
お父さんの書斎に入るの初めてな気がする。
「んじゃ、先に 1週間くらい 何してたのか聞こうか。」
「イギリスに行ってきた。
道案内してあげた外国人が お礼に……って言って、イギリスに行った。
その人の家が 豪邸で、執事してる人が居たから その人の仕事現場を見て 一緒に働いたりしたけど 全然 役に立てなくて……寧ろ 迷惑ばっかかけてた。



