案内されたのは、神主さんが住んでいる 小屋。
「失礼致します。」
中にはお嬢様が居られた。一安心。
「お嬢様、帰りましょう。」
「……何でここに居るの⁇」
「お嬢様のメッセージの通りに来たまでですが⁇
炙り出しを使って書かれた文字なんて、そうそう気づかないので、次からは 分かりやすいように書いてください。」
平常を保って、そう言う。
ちょっとでも、本心が出たら 怒ってしまうと思うから。
ドンー。
背中を押されて、私はバランスを崩し 床に膝をついた。
「何す……」
"何するんですか⁇" と言おうとしたけれど、そのまま 首を掴まれて 押入れに入れられた。



