「なんか、ごめんね⁇
休みの日に頼んじゃってさ。」
「いや、別にいいし そんなこと言われたら修羅らしくなくてキモチ悪いからやめろ。
椅子 倒すよ。」
顔に布みたいなの乗せて、俺の髪を洗い始めた翼。
「前 切った時さ、すげー切って達成感感じたわ。
50cmくらいは切ったんじゃないの⁇」
「多分ね。そのくらい、切ったと思うよ。」
だって、腰より少し下くらいの髪を肩より少し上くらいまで切ったし。
次の日、学校でも
「……誰⁇」
とかって言われたし、お嬢様にも
「……アクア、だよね⁇」
って聞かれたくらいだから。



