「雅さん、私……しばらく氷姫としての活動を控えようと思うんです。」

「ふーん……何で⁇」

「逆に色々な人に迷惑をかけてしまっているので……」

「それはあるかもな。」

私が氷姫として活動しているからこそ、私は色々な暴走族とか ヤンキーとかに会うことになっていて。

それが原因で、麗夜君に失礼なことをしてしまったのも事実で。