そも夜は、別々におふろにはいった。
「わはははー」
テレビに音が聞こえる1人のリビング。
皇貴はもうすぐお風呂から上がってくるはず。
がちゃ
あっ、皇貴だ!
少しウキウキしてると、
突然髪が浮いてくすぐったい感触。
ブルッと身震いして見上げれば、犯人は皇貴だった。
「なっ、なに」
「ん?いや、濡れてっからさ。乾かそうと思っただけ」
「ありがと....ぅ」
「はいはい、素直になってくれて嬉しいです」
バカにしてくるけど....今日は別にいいや。
髪を優しく、ドライヤーで乾かしてくれた皇貴は、頭をポンポンとすると二階に上がってった。
ーーーあれ?
今日は食べるとか、あれ冗談だったのかな?
不思議に思って、テレビを消した。
そして二階に上がっていった。

