私だけ?嫉妬とかしちゃうの。
皇貴は嫉妬とかしないのかな?
「皇貴.....?」
恐る恐るみると、皇貴はなに?とこっちを向いた。
「気にならない、の?」
前みたいに気になったら問いただすとか、もうしないの?
「どうせお前言ってくれねーじゃん」
「むぅ」
ふはっ「なんだよ、いって欲しかったの?」
「違うから、晩御飯早く作らなきゃ!」
駆け足で家に戻ると、キッチンに向かった。
「おい、食材忘れてっぞ、バーカバーカ」
イラっ
「皇貴の分作らないから」
「えー?作れよ。俺のために、さ?」
後ろから腕を絡めてきて、耳にそう吐いてきた。
「まっ、また!からかわないでよね!」
振りほどいて怒ると、離してくれた。
「俺のためにも作ってよな?」
そう言って出て行ったと思ったら、
「雪乃〜?」
「...なに」
ちゅっ
横を向いたら、唇に生暖かいものが....
って「皇貴のバカーーーーーーー!」

