「........はっ!?」
「あのねえ、本気でいっ「本気だし、今日食べるつもりだけど?」
ニヤッとして舌で唇を狼がお腹を空かせたみたいに舐めた皇貴。
「っ.....?!」
でもさ、そんなの公共の場で言わなくてもいいじゃん!
もし誰かに聞かれてたらどうするの!?
「じゃあ私が決めるよ?」
「どうぞ」
「じゃあ簡単なカレーで」
「なにいる?」
「んー人参とか?」
「じゃ、取ってくる」
どっかに行った皇貴はすぐ戻ってきて必要な野菜を全て持ってきた。
「あ、ありがと」
なんかいいご主人?みたいだな...
自分で照れてるとか。
まあ将来は.....「雪乃、順番きたけど」
「わっ、はい!」
カゴをレジに置くと、店員さんが皇貴のことをチラチラ見てるのが気になった。
「○○○○円になります」
皇貴が財布から現金をだすと、私はそれを奪っておいた。
ビックリした店員さんは戸惑いながらレジに入れると、お釣りをくれた。
「ありがとうございました」
いそいそとスーパーから出ると、皇貴を少し睨みつけた。
「どうした?お前さっき変だったけど」
「皇貴のせいでしょ!」
プンプン怒ってると、
「ふーん」
興味もなさそうにそう言って袋を持つと先に行った。

