その後、2人で家に向かった。
「ヘえ〜ここか!なんか広そうだね?」
「ま、実際広いけどな?」
「そうなの?」
「おう。ベッドルームが3個、トイレが3つ、リビングも2つ....あったかな...他にもゲストルームが4つぐら「わかった!」
広いのは分かった....けど!!
「そんなの2人で住むの大変じゃん!」
「まあ友達とか呼べるしいんじゃね?」
「そーだけどさあ....」
もっとこじんまりした所に2人でほのぼのと暮らしたかったな...
「行くか」
皇貴の言葉に頷いて、玄関の扉を開けた。
「うわあ、でも広いね玄関?」
「だな、俺もここに来たの、中学以来」
はにかんだ皇貴は手を引いてある部屋に案内してくれた。
「なあなあ、ここどこかわかるか?」
白い扉を指さすと、
「なに?」
「し・ん・し・つ」

