「じゃあやっぱ来週な?」
「別にそんなに早くなくても」
「いーの。俺がお前と早く一緒に住みてーから」
「そ、そっか」
照れてるの、気づかれませんよーに....
そう願う、帰り道だった。
・・・
私の家に着くと、発表を知りたいがために三浦家も来ているらしい。
「ただい「どうだった?」
お、お父さん...
「俺、合格しました」
「うおおお!よかった、よかった....」
「大丈夫?泣きそう?」
心配してると、バッと起き上がって、
「雪乃はっ?!」
大声で叫ぶから耳が痛くなりそう.....
「合格しましたー」
「これで同居ができるな、おめでとう」
反対に落ち着いてるカズおじさん。
「ありがとうございます」
お辞儀をすると、いやいや、と腕を後ろにおき、照れてるようだった。
「父さん、雪乃は俺のだから」
「はっ?!」
いくらなんでもそれはないでしょ?!
「あのなあ、僕には母さんが居るんだぞ?俺が取るわけないだろ」
「じゃあ喋りかけないで」
「喋らなきゃいけないでしょ?これからずっとい.....」

