「梨乃!いい加減起きないとメロンパンが飛んでくからね!」
「イヤァァァァアアアァァアァアアアーーー!私のメロンパァァァァンンン‼」
できれば他人のフリをしたいと思ってしまうほどの屋上に響き渡る大絶叫。
『メロンパン』まさかその単語で梨乃が起きるとはまったく思っていなかったのか起こしたはずの張本人さえ目を丸くして口をパクパクと動かしている。
「……梨乃の一番好きな食べ物ってメロンパンだったの?」
「……そうみたいッスね」
フリーズしていた梨乃はまだ少し寝ぼけているのか自分のすぐ横に置きっぱなしにしていたメロンパンを胸元に抱き抱えて死守します!と言わんばかりの姿勢をとっているし、フリーズ状態だった梨乃を救おうとしていたはずの朱が今度はフリーズしてしまっているしで何だかんだ漂っていたシリアスな雰囲気はぶち壊しである。
「イヤァァァァアアアァァアァアアアーーー!私のメロンパァァァァンンン‼」
できれば他人のフリをしたいと思ってしまうほどの屋上に響き渡る大絶叫。
『メロンパン』まさかその単語で梨乃が起きるとはまったく思っていなかったのか起こしたはずの張本人さえ目を丸くして口をパクパクと動かしている。
「……梨乃の一番好きな食べ物ってメロンパンだったの?」
「……そうみたいッスね」
フリーズしていた梨乃はまだ少し寝ぼけているのか自分のすぐ横に置きっぱなしにしていたメロンパンを胸元に抱き抱えて死守します!と言わんばかりの姿勢をとっているし、フリーズ状態だった梨乃を救おうとしていたはずの朱が今度はフリーズしてしまっているしで何だかんだ漂っていたシリアスな雰囲気はぶち壊しである。


