書いてしまって、ふとんをかぶって泣いてた。
いつの間にか…ナルからメールが届いていたが、私は怖くてひらけない。その携帯を見つめていたら…また、携帯が鳴った。
ナルだ!!あ~でもひらいてしまったら終ってしまうような怖さが胸を締め付け!!やっぱり涙しか出てこない。
どうして良いかわからなくなった私はAさんにメールをして話を聞いてもらった。Aさんは優しく、ともかくメールを開けてご覧よ!と、言う。私が考えるほどの事件も彼の心変わりもある訳が無いよって…
それでも、怖くて3時間はひらく事が出来なかった。
41歳になって、こんなに少女みたいな気持ちになるなんて…涙まで出て…☆☆胸が、こんなに熱くなって…せつない気持ちが私のハートをうめ尽くすなんて…☆☆すごいな~恋って…と、何故か少女になってる自分を41歳の自分が冷静に見ている。
勇気を出して…目をつぶって…えいっ!!って…ナルからのメールをひらいてみた。
「ただいま。どうしたの?大丈夫?具合悪い?」
そして、もうひとつは…「返事無いから…やっぱり調子悪いのかな~?心配だよ」
なんだか…私の沸騰しまくってた思いが…気が…気が…抜けた。
ナルが怒ってると思ってたのに、全く考えてなかった文章が、携帯の中に書かれていて…
なんだか…ホッとして…(^_^;)
なんだか…早く読めば良かった。
すぐにルンルンでAさんに、全然大丈夫だったよってメールして…
そして…いつもみたいに、ナルに、早く会いたいねって♪素直な気持ちでメールしていた。
「海に行く?でも、その前に会えないかな~?海へ行く計画も立てたいから…夜に、少しだけ…」
えっ???
少し驚き…でも少し怖くて…かなりドキドキ…☆☆☆
いいよ!いつ?
「明日の夜は?7時頃とか…迎えに行くよ」
うん。いいよ。
いきなり話は、思いっきり前に進んでいた。
金曜の夜に会って、千葉の計画立てて、土曜日に計画実行(^-^)v
すごいよ!海まで、ナルとドライブデートなんて!!素敵過ぎるよ~(*^_^*)
私は、恋に夢見る少女みたく高揚して…ハート中に幸せがあふれていた。
そして…おそくまで、どこに行こうかと…ガイドブックに、真剣に見入っていた。
…ニコニコしながら…