真実の元姫。


要が背中をさすってくれる。

あぁ。

落ち着く。

要のあたたかい目は本当に好きだな。

「あり…がと…はぁっ」

「無理して喋るな。」

そのまま要は私が完全に元に戻るまでそばにいてくれた。

「要。どーしてここに?」

「お前がおせーから迎えきた!」

「ど、どーも?」

「おうよ。」

と言って手を差し出してくる。