真実の元姫。


でも、あなたは私を嫌いなんだよね。

今ではみんなも私を嫌いだし。

わかっているのは、ただそれだけ。

とりあえず、ここから離れなきゃ。

だってもう…

「…っ…」

「お前…」

「さよなら。」

ダッ

全力で走り出す。

だってもう…

「ひっ…く…うっ…」

涙が溢れそうだったから。