真実の元姫。


「退院は…今日したよ。」

「「!?」」

そうだ。マミちゃん…。

マミちゃんのところにいるのかもしれない。

プルルルルプルルルル

「もしもし?どーしたんですか?雪さん。」

ドクンッドクンッ

心臓が嫌な音をたてる。

「マミちゃん。千秋…そこにいる?」

「いませんよ!だって千秋は2日後に退院ですもん!」

「マミちゃん…違うんだよ。」

「え?」

「千秋の退院は…今日なんだよ。」

「え?」

ドクンッドクンッ

マミちゃんにも、嘘の退院日時を教えてた。

なんでだ?

そして、こいつらのとこにもマミちゃんのとこにも…千秋がいない。