真実の元姫。


「だってしょうがないじゃないっ…あんたの目…光が灯ってなかったっ…ひっく…」

瑠奈ちゃん…

「あんたの顔っ…すごく辛そうだったんだもんっ。あの時の比にならないくらいっ…今までで一番。」

私…そんな顔してたんだ。

「あんたはもう…自由になっていいんだよ。雅也から…解放され「このクソ女。何ほざいてんだよ。」

バシッ

「瑠奈ちゃんっ!」

倒れこむ瑠奈ちゃん。

叩かれた頬っぺたはすごく赤い。

「いっ…」

ぽろっ

瑠奈ちゃんが…私の大切な人が傷ついてる。

また、あの時と同じ。

「ったく余計なことしてんじゃねーよ。クソアマが。」