真実の元姫。


海龍…。王月…。

「やめて!もうこれ以上、みんなを巻き込みたくない。」

「さぁ、こっちへこい千秋。」

ドクンッ

ドクンッ

「「千秋(ちゃん)!」」

みんな、ごめんね。

今までありがとう。

「っ…ダメ!」

ドンッ

「っ瑠奈ちゃん!?」

瑠奈ちゃんが、雅也くんを突き飛ばす。

「チッ…瑠奈…」

ゾクッ

「瑠奈ちゃん!なんでこんなことっ!こんなことしたら瑠奈ちゃんがっ!」

ポタッ

私の制服に瑠奈ちゃんの何かが落ちた。

それは、瑠奈ちゃんの涙だった。