真実の元姫。


ドクンッ

ドクンッ

お願い。

何も起きないで。

お願い。

「久しぶりだな。千秋。」

ドクンッ

な…んで。

なんでここにいるの?

「ま、雅也…くん…。」

一歩一歩、近づいてくる。

嫌っ

お願い。来ないで。

「なに?その顔。」

「ひっ…ごっ…ごめっ…なさい。」