意地悪な君と意地っ張りな私



それからいじめはエスカレートした。


外靴には大量の砂が入っていたり、


理科の実験は私は参加できず、


調理実習もそう、


何もかも一人になった。


もう友達を信用しようなんて無理なのかも。


そんなときに蓮くんから呼び出された。




「咲良ちゃん、最近元気ないけど大丈夫??」


心配そうな蓮くん


もう咲良って呼ばれても笑えない。


笑えなくなっちゃった。


「大丈夫。何か用??」


手短に済ませて早く帰りたい。


「俺さ…」