……あれ?
なんだろ?
取り出してみると黄色い箱。
……これって……
「どうした?」
「机の中にこれが入ってた」
私は黄色い箱を瑛太に見せる。
「栄養補助食品って……ダイエットでもしてんの?」
「いや、してない。ダイエットなんてしたらお菓子やアイスが食べれないし」
「じゃあ、授業中に腹が減ったときの非常食だろ?」
「ちょっと待って。私そんなに飢えてないし」
「そうか?てか、それって自分で机に入れたんじゃねぇーの?」
「記憶にない」
「それって忘れてたってこと?」
「さあ?」
私が首を傾げた瞬間ドアが開き英語の教師が入ってきた。
すかさず学級委員の号令が掛かる。
『起立』
私は手に持っていた黄色い箱を机の中に仕舞い立ち上がった。
その後、授業が始まってからも瑛太は涙目になりながらも課題のノートを必死で写していた。
その隣で私は空腹感と必死で戦いながらお弁当の途中で呼び出した先輩を密かに恨んだ。
恨みながらも
……やっぱり、もっときっぱりと断った方が良かったかもしれない。
と、思い始めていた。
なんだろ?
取り出してみると黄色い箱。
……これって……
「どうした?」
「机の中にこれが入ってた」
私は黄色い箱を瑛太に見せる。
「栄養補助食品って……ダイエットでもしてんの?」
「いや、してない。ダイエットなんてしたらお菓子やアイスが食べれないし」
「じゃあ、授業中に腹が減ったときの非常食だろ?」
「ちょっと待って。私そんなに飢えてないし」
「そうか?てか、それって自分で机に入れたんじゃねぇーの?」
「記憶にない」
「それって忘れてたってこと?」
「さあ?」
私が首を傾げた瞬間ドアが開き英語の教師が入ってきた。
すかさず学級委員の号令が掛かる。
『起立』
私は手に持っていた黄色い箱を机の中に仕舞い立ち上がった。
その後、授業が始まってからも瑛太は涙目になりながらも課題のノートを必死で写していた。
その隣で私は空腹感と必死で戦いながらお弁当の途中で呼び出した先輩を密かに恨んだ。
恨みながらも
……やっぱり、もっときっぱりと断った方が良かったかもしれない。
と、思い始めていた。
