別に隠す必要は無いけど、本人が横にいるのにその問いに答えるのも気が引けて
「うん、あとでゆっくり報告するね」
そう告げると
「了解」
「分かった」
2人は私の真意を悟ってくれたのか即答してくれた。
その後、授業開始の予鈴が鳴り響きサボるという諒が教室からいなくなったから私は手短に前の日の出来事を2人に話した。
一通り話し終わると
「姫花って面倒な人に懐かれやすい体質なんだね」
乃愛に苦笑気味に言われ
「同感」
瑛太も乃愛の言葉に同意していた。
「……別に望んでないんだけどね」
……そう、私はそんなこと望んでいない。
私が望んでいるのは平穏無事な高校生活だけなのに……。
神様はそれを許してはくれないらしい。
その証拠に
「俺、次の授業サボるけど姫花も一緒にサボらね?」
とてつもなく面倒な人にとてつもなく有り得ない提案をされている。
「……サボりません」
……本気で勘弁してほしい。
「マジか。付き合い悪ぃな」
……いやいや、これは付き合いうんぬんの問題じゃないと思うんですけど……。
驚きを通り越して、もう唖然とするしかない。
そんな私を他所にブツブツと文句を言っている諒は、全く納得していない感じで、まだまだ有り得ない提案をしてくるような予感がする。
ただでさえ、人付き合いスキルが低い私に無茶な提案ばかりしてくる諒を交わす高等技術があるはずもなく
「うん、あとでゆっくり報告するね」
そう告げると
「了解」
「分かった」
2人は私の真意を悟ってくれたのか即答してくれた。
その後、授業開始の予鈴が鳴り響きサボるという諒が教室からいなくなったから私は手短に前の日の出来事を2人に話した。
一通り話し終わると
「姫花って面倒な人に懐かれやすい体質なんだね」
乃愛に苦笑気味に言われ
「同感」
瑛太も乃愛の言葉に同意していた。
「……別に望んでないんだけどね」
……そう、私はそんなこと望んでいない。
私が望んでいるのは平穏無事な高校生活だけなのに……。
神様はそれを許してはくれないらしい。
その証拠に
「俺、次の授業サボるけど姫花も一緒にサボらね?」
とてつもなく面倒な人にとてつもなく有り得ない提案をされている。
「……サボりません」
……本気で勘弁してほしい。
「マジか。付き合い悪ぃな」
……いやいや、これは付き合いうんぬんの問題じゃないと思うんですけど……。
驚きを通り越して、もう唖然とするしかない。
そんな私を他所にブツブツと文句を言っている諒は、全く納得していない感じで、まだまだ有り得ない提案をしてくるような予感がする。
ただでさえ、人付き合いスキルが低い私に無茶な提案ばかりしてくる諒を交わす高等技術があるはずもなく
