「今日からずっと一緒だよ!」
「にゃー」

クロは私を快く受け入れてくれた。

私は今日から家となる、屋敷の中に入ることにした。


ここは、この街でも有名な心霊スポットだ。

だから、不気味で1度も入ったことはなかった。

ドアは、植物のツタが生い茂っていて、開けにくかった。