そして、数十分して、終点に着いた。

私は電車から降りた。

ここはどこだろう…。

でも、私はあてもないのに、迷わず真っ直ぐ道を歩き出した。

クロも着いて来ていた。

その時だった。

♫~♪♬~

電話の着信音が流れた。

電話の相手は、お母さんだった!