最初は私だって みんなとおんなじ。 色んな色に囲まれて それを当たり前と信じていた、 友達の顔も 草も大好きな祖母との思い出溢れる花々さえも 全部モノトーン いつからだろうね、 私から 色が消えたのは。 家族以外に 信用できる人間が いなくなったのは。 きっとね、 全て運命。 そう、 ウンメイ。