ひねくれ娘の恋事情



「ごめんなさい」


 ようやくのことで、声を押し出した。


「ごめんなさい。私がもっとちゃんとしていれば……」


 こらえきれなくなって、嗚咽が流れた。


 そして、落ち着いてきたころ。