ひねくれ娘の恋事情



 帰り道を歩く脚は、心なしか重たかった。


 遥はそのまま帰った方が早いのに、わざわざ優衣子を家まで送ってくれると言う。


 今日だけその言葉に甘えることにした。


「ファミレス、なかなか楽しいな」


「そうね」


 そんな会話を続けていたら