ひねくれ娘の恋事情



 そこで、優衣子は自分が迷った理由を思いだした。


「あんたのせいじゃない!」


「はぁ?」


「あんたが私のことつけてきたから、ビビりながら走って、それでこんな時間になったんじゃない」