この短い詩集は一人の大切な人だけを想って書き綴ったものです。
出会った時のピュアな感情…。どうして忘れてしまったのだろうと自分への罰の思いもあります。
後悔や過ちを繰り返して、二度と同じ苦しみはあじわいたくないと強く誓ったはずなのに、
結末は別離でした。

好きなら
素直に好きになればいい
相手の魅力を
たくさん褒めたらいい
相手のわがままも
愛を感じて受け止めたらいい
相手の愚痴も
広い心で包みこんだらいい
本当に
好きな人ほど
あとになって
後悔するものです。

嫌なところが
見えた時

その人の
心の奥にある
言葉に
耳を傾けて欲しいです。

僕は
それができなかった。


「本当に
ずっと好きだった。」


そんな
届くはずない想い

でも
届けたいから


短いながら
詩集と言う形で
表現しました。

詠んで下さった方々
ありがとうございます。