でも、俺は伝えたいことがある。
今言わなきゃダメな気がした。


晴「…お、俺は…瑠璃にもう一度会って
ちゃんと話したい。」

海「まだ、そんな事をいってるんですね。
もぉ勝手にしてください。
空き教室にでも行ってきます。」

虎牙「晴もまだまだ成長しないね~
諦めたら?そんな事。
それより~海~待って~!」


そぅ言い残して
海、虎牙、翔、大和
は出ていってしまった。


残ったのは俺と爽。


晴「お前は行かないんだな皆んとこ。」

爽「俺は瑠璃を信じてるから。」

晴「まぁ、お前が1番気に入られてたからな」

爽「それだけじゃないけどな……」

晴「……? そうなのか?ってか関西弁は?」

爽「え!?あ……えーっと。あはは…
このことは皆にいわんといてぇーな。」


怪しい。怪しすぎるだろーーーーー!!!!


爽「俺寝るから起こすなや。」


そう、言って寝てしまった。
マイペースな奴め。