キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
晴「はぁ。そろそろ戻るか。」
瑠璃「そーだねー。」
テクテク歩いて今、教室の前。
晴「なんか静かすぎね?」
瑠璃「皆着替えに言ったんだよー。」
葉月「……ちょっと!……ち、違うもっと下!
……き、キツイから、もっとゆっくり!
ガタンッ!! ギシッ」
爽「ちょ!?お、おいこれって……」
大和「やばいだろ。」
虎牙「この声って葉月だよね?」
晴「アイツ……嘘だろ?」
瑠璃「え、何?みんななんの話をしてんの?」
虎牙「えーっと、晴が今してくれるから。」
晴「は?おぃ、勝手に言うなよ。」
瑠璃「もぉ良いよ入っちゃお?」
ガララッ
晴「お、おい待てって!」



