アナウンサー「最初の競技は借り物競争です」


瑠璃「虎牙と大和じゃん!」

虎牙「おん。いってくるねー」

大和「ぜってー負けねー。」




位置について、よーい パンッ

始まった。
皆、紙をもってキョロキョロしている。

2人とも借りるものなんだろうね。

こっちに歩いてきた。


瑠璃「紙になんて書いてあった?」

虎牙「チアガールだってー。
どこにいるかしってる?」

海「あ、それなら校門前に沢山いましたよ。」

虎牙「おー、さんきゅー。」


虎牙は見つかったみたいで走っていった。


瑠璃「大和は?」

大和「……」

瑠璃「(」゚Д゚)」オ────イ!!」


大和「・・・・だってよ……」

瑠璃「ん?聞こえない。」

大和「ハゲてるおばさんだってよ!」

瑠璃「へ?」

爽「嘘やろ?ウケルゥ~!!」

晴「え?そんなの居なくね?」

大和「そんな真面目な顔で言うな。
爽は笑うなー!大変なんだからなー」


アナウンサー「おー?5人ゴールしました!
あと一人です!」

大和「嘘だろ!?」

瑠璃「どーするの?」

大和「……海!ハゲて来て!」

海「は?ふざけてるの?」

大和「嘘です(´._.`)シュン」

晴「ぜってーいねーだろ。」

大和「だよな。危険してくるゎ」

爽「これはしゃーないや。」

瑠璃「大和ざんねーん。」