ある日、瑠璃が遊んでいると一人の少女が現れた。


「何してるの?」

『お砂遊び。』

「1人で?」

『1人で!』

「私もいれて。」



そう言って一緒にあそび始めた。それから毎日毎日、遊んだ。

その公園には子供たちの笑い声が響きわたる。

時期にこの2人は親友となり、お互いに公園で遊ぶのが普通になっていた。