月影の涙Ⅱ~私はただの人形~【完】

【蓮夜side】


アイツゥ~!!

人の話も聞かずに(-ε´-。)))




まぁ?風呂用意してくれるのはありがたいけどさ。

……




お言葉に甘えるとするか。





蓮夜「俺、風呂入ってくる。」

海「わかりました。」





そのまま部屋を出たけど……

風呂って何処だ?場所なんて知らねぇーぞ?
んー、取り敢えず執事にでも聞くしかねぇー。




そこら辺の……って

いねぇーよ!





蓮夜「はぁ。ったく。」

執事No.48「どうされました?」

蓮夜「おぉ!?いい所に!」

執事No.48「え……」




事情を話して案内してもらった。





執事No.48「こちらでございます。」

蓮夜「さんきゅー」

執事No.48「では、私は失礼いたします。」





あ~。助かった。このまま迷子になったらどうしようって思った。