───『大丈夫!! その為に私達が来たんだから』 ───『俺達が守るから!』 そうだ。2人はもぅ居ないんだ。 ずっと私は2人に甘えてたんだ。 もぅ1人なんだよ。 助けてくれる人ももぅいない。 1人でどうにかしなきゃ。 瑠璃「──〜。!おーい?葉月ー?」 葉月「え、あ、何?」 瑠璃「誰かに心当たりあるの?」 葉月「え?あ、無いよ。」 爽「本当に?」 葉月「う、うん。」