蒼sid.

南と保健室でイロイロやった後、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。

でも、何か今日の昼休み長かった気がするんだけど...

気にしてもしょうがないか、


なら、あそこにいってみようかなぁ一、たぶん臨もいるだろうし‥‥‥‥。

そうと決まれば、彼等の溜まり場屋上へ行こうかぁ~


タンタンタン軽快なリズムとともに、階段を上がっていく







蒼「やっとついたぁ、クス」



言葉と同時に、扉に手を掛ける。


少しずつ開いていく扉...

眩しい太陽の光とともに、臨の姿が見えた。