叶わない恋-男目線-




康介「すまん…

もう少しだけ…そばにいさせてくれ…」



僕は何も言えず立ち去った。



奥さんの話しをする時の顔とは

全く違っていたから。



この人…本気で沙織さんのことを…



そう思った。



『っすみません。

余計なことを言いました。


沙織さんが幸せなら…

僕はそれで構いません』




では、と言い僕は立ち去った。




思い出させてくれて

ありがとう。の言葉を背に。





それと共に心に誓ったんだ。

ずっと、ずっと沙織さんを

想い続けよう。



僕が絶対に幸せにするんだって。