日に日に溢れていく キミへの想い。 日に日に増してく 家族への罪悪感…。 本当はこのまま 沙織と一緒にいたい。 せっかく掴めた手を離したくない。 だけど… 好きな人と引き裂かれて 結婚した陽子のことも まだまだ俺が必要な俊介のことも これ以上裏切れない…。 もう、終わりにしなきゃいけないんだ。