ーーカーンカーンカーンカーン 踏切の音が聞こえて我にかえる。 「久しぶりだな。」 ニコッと笑ってそう言う彼は 坊主だった髪が伸びて 身長もはるかにあたしより高くて すごく大人になっていた。 「ひ、久しぶり...」 すごくかっこよくて 自分でも顔が赤くなっているのがわかって 俯きながらそう答えた。