【off】


「うっ...」


赤髪の少女は、後ろから忍び寄りを葉牡丹 悠亜を気絶させ




赤髪の少女は、探偵服の少女を睨んだ



「シャーロット...何回言ったら分かるの?」


「マジかよ...」




さっきと打って変わって弱気になる探偵服の少女



元々、探偵服の少女は、問題を起こしすぎたため

いつもの事だと赤髪の少女は、溜め息をついて首のもげた死体を見た



「あーあぁ...この人達どうすんのさ、魅虎呼ばないとなぁ...」


「...ま、まぁ?別の奴も問題起こしてんだしいいじゃねぇ?」




無理矢理、話題を変えようと

探偵服の少女は、話を逸らそうとするが




「ほとんどシャーロットのせいだよ」

赤髪の少女には、逆効果の言動だった




「ほら、行くよ?帰ったらゆっくり聞いてあげるから」

「えぇ...」




赤髪の少女は、探偵服の少女と葉牡丹 悠亜を連れて

チェスターノへと入っていった