夢の返事を見ると、私はカバンを、手に持ち玄関へ向かった。 「あら、ご飯いらないの?」と、お母さんが止めるから 「いらない。」と自称、反抗期な私は冷たく放って登校した。 背後に「気をつけて、いってらっしゃい」と母の暖かさを感じながら。