時雨先輩の性格を実感していた僕は、先輩に手を引かれて引きずられていたことに気づいた。 ボーッとしていた場所から一メートルくらい動いていた❗ 「ノラやっと起きた?」 「寝てないし」 「....」 先輩は無心で僕を引きずっているのか? 中々離してくれない。 引きずられること10分。 まさか誰も突っ込まずに目的地までたどり着いたとは... 心底ビックリだわ。 「ここ、教室」 「えっ....」 そう まさか... 教室も特別なんだ?!