「そう思うと?」
「うん。ゾクゾクしちゃうじゃん。」

僕は最後に「一番上の子は味わえない喜びがあるんだよ」と言い残して部屋に戻った。

少し方の力を抜く。
扉に背を預けてまぶた裏に思い出したあいつの顔を焼き付けた。

「...リン」
僕が絶対に抜かせれない人
彼は僕の瞼の裏でも背を向けてこちらを見て微笑むだけだった。

「...ハァッ...今日の準備しようかね」

...その前にこいつら起こそうかね┐('~`;)┌