天然姫と運命の翼

朝食を終え、とりあえず昼食は部屋でとることをエドワードに約束させてから、
話を切り出した。

「エドワード、姫って何?もう誤魔化さな
いで、ちゃんと教えてほしいの。」

「そんなに直球ですと、誤魔化しようがあ
ありませんね」

エドワードは苦笑いしながら話し出した。