「…アウゼも、怖いの…?」

「……そりゃあな…。お前を失いそうで。」

大丈夫だよ。

「アウゼ…私、この手を絶対離さない。」

「…俺もだ。何があっても、側に居る。」

笑いあって前を向き、エドワードの元へ
歩き出した…。