大好きだったよ

でもいいんだ!今は泣いても

わたし、頑張ったよね

教室に戻り、麗華、雅也、湊に報告した

そしたら、「頑張ったね」って褒めてくれた

「お前、頑張ったな。これで、誰にも邪魔されずに美織を振り向かせることができる」

「えー!それ、本人の前で言うかな笑」

「ほんとだから!俺、待つから。俺の事好きじゃなくてもお前の辛さとか一緒に背負いたいんだよ。」