「気をつけてな!」

「うん!」

次の日は雨だった。

だから、あえてうちのあこがれであった

相合傘をしながら学校生まできたのだ。

「いやーん、美織ったらみせつけちゃって」

「えー?そんなことないよ!」

でも、内心嬉しいや!