先に沈黙を破ったのはミナくん先生
「前歩いて
少し後ろからついて行くから」
「あ、はいっ!」
前もこんな事あったなぁなんて思い
緊張しながらミナくん先生の前を歩く
歩くだけでもこんなに緊張するなんて…
少し喋らないと本当にだめだ〜
「神凪はさ、雨宮のことよかったのか?」
「テルくんのこと…ですか?」
どうしてそんなこと聞くんだろう?
凄くいいことじゃないのかな?
なんて思って聞き返すと
先生は少し声のトーンを落とした
「付き合ってるふりしてたのを取られらみたいで、複雑じゃないのかと」
「全然です♪
二人が幸せになってよかったです♪」
「そっか」
私が好きなのはミナくん先生だけだから
だから二人が付き合うのは本当に喜ばしい
先生はそれっきり話さなくて
沈黙のまま四葉さんのお店へと向かった
四葉さんに何も言ってないけど大丈夫なのかな?
まぁ、先生の友達だから大丈夫だよね



