タンポポの約束。





「私とテルくんは付き合ってないよ…
私はミナくん先生が好きで…噂聞いたことあるでしょ?
それを消すためにテルくんが付き合ってるって嘘ついたの
だから本当は付き合ってないの…」











私が簡単に説明すると、みもりんはすごく驚いた顔をした











「で、でも…キスしてる写真が…」





「あれはその…テルくんから…
噂を消すためにしたみたい…」











私がそういうととても安心した顔になる



ああ、そんなにもテルくんのことが好きなんだ…



両想いだといいのになぁ…





なんて呑気なことを考えていると
ふうちゃんが私の頭に手を乗せてみもりんに笑いかける











「ミナくんが好きってのは内緒にしてね?
じゃないとまた、昭とぽぽがくっつくことになるからね?」











笑顔とは逆に、低い声で脅しみたいなことを言った




怖いよふうちゃん…











「わかってるよ!
絶対に誰にも言わない!応援してるっ♪」






「ありがとう…」











みもりんが頑張ってるんだ



私も頑張らなくちゃ!





そう言って微笑みあっていると
突然後ろの席から聞き慣れた声が聞こえてきた