タンポポの約束。





「え、えっと…」





「確かお前班長だろ!
他の班員はどこに行ったんだ!」











はぐれましたって素直に言うしかないよね…



間違いなく怒られるし…
きっとグチグチ言われると思うけど…




まぁはぐれた私が悪いんだもの











「じ、実は…」











私が素直に言おうとすると
先生の後ろからひょっこりと同じクラスの男の子

内山 玖音(うちやま くおん)くんが現れた











「やっとみつけたよたんぽぽちゃーん
あれ?先生何ですか?俺が班員の一人ですよ」











え??


班員の一人??





びっくりして内山くんを見ると"話を合わせて"
と、口パクで言われた





嘘は良くないけど、ここは甘えることにしよう











「お前が班員の一人か
ほかの班員はどこに行ったんだ」





「トイレです!
だからここで待ってたんですよ〜」











内山くんからそう言われてしまうと何も言えなくなったのだろうか



先生は最後に私を睨んでこの場から立ち去った









正直、初めて内山くんと話した??
顔を合わせた??です