「俺だったら絶対に不安にも曖昧にも悲しませたりもしないのに
でも、それでも俺じゃダメなんだって思ってる
だからこそ負けたくないってのもあるけどな」
「そ、そうなんだ…」
よくわからないけど…
テルくんが誰かを敵視してるんだ
それで元気ないのかな…?
せっかくの修学旅行楽しんで欲しいな…
「悩みもあるだろうけど…
修学旅行楽しもうよ♪」
「あ、あぁ…そうだなー
気づいてくれないのか〜」
「ん??なにが??」
どうも今日のテルくんの言動はおかしい
私がおかしいのかな??
わかんないけどでも楽しまなくちゃ損損!
「俺はさ、いつでもお前の味方だからな!」
「う、うん!ありがとう♪」
本当に全く話が分からないけど
そう言ってもらえると嬉しい
…と、私達が話していると
ガタッガタッ
そういう音が聞こえて来た
ま、ま、待ってよ
ここは人もほとんど来ないような…
むしろもっと怖いのが出そうなところなのに…
って!!!!!!
もしかしてお化けっ!!!!?
「て、て、テルくんっ…」
怖さで私はテルくんの後ろに隠れる
後ろに隠れてて後ろから来たらどうしよう…
なんて考えていると
トントン
そう、私の肩を何かから叩かれました………
「テルくん助けてー!!!」



